Keiブログ

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大学生は新聞を読むべきか否か

こんにちは

Keiです

 

「大学生は新聞を読んだ方がいい」

「就活に向けて読むべきだ」

 

新聞を読む子どものイラスト

なんて定説もありますが、実際どうでしょうか。

 

 

 結論

結論から申しますと、

本を読むことをオススメします。

 

ただ、読み方や考え方によっては、新聞も有益となるでしょう。

 

私の新聞法 

私は大学2年生の終わり頃から朝日新聞、就活を控え日経新聞に読み替えました。朝8時に大学のカフェスペースが空くので、毎朝そこに駆け込んでいました。

新聞に目を通し、気になった記事はスクラップしていました。

 

スクラップした記事はノートに貼り付け、

  • (その記事の)背景
  • 影響や意義
  • 自分の意見

の3項目を書き込んでいました。

 

このやり方は、齋藤孝さんの『新聞力』を参考にしました。齋藤孝さんの本は、読みやすいです。

ただ2016年に発売されているから、ちょっと古いかも…

 

とにかく、新聞に目を通し、スクラップすることを続けていました。

 

しかし、

今になって振り返ると、その努力に対して、実になっていたかと言われると疑問が出てきます。

朝活して新聞に目を通すことがで満足してしまっている自分がいたかもしれません。

 

理想の読み方

では、どうするべきだったか。

 

 

つまり、まとめると、

新聞の記事に対して、

  • 「未来」を予測
  • 自分のポジション取り

が出来れば、かなりプラスになると思います。

 

ただ、そう簡単にできることではなくて、

「未来」の予測には、知識が必要。

ポジション取りをするには、

アウトプットありきで動くこと。

 

これらが必要になるのではないかと思います。

 

ポジション取りというのは、

記事に対して、賛成か反対か自分の立場を明確にすることです。「自分はこう思います」と言えたら、それは力がついている証拠でしょう。

 

就活だから…?

そして、大学生には「就活」があります。

私は、「就活だから⚪︎⚪︎をする」という考えはあまり好きではないのですが、そうせざるを得ない時もありますよね。

 

そこに関して言えば、

就活では、全く時事系のことは聞かれませんでした。

あれだけ読んだのに、残念ながら。

これまた「時間をかけた割には…」というのが率直な感想です。

 

結局「本」!

そうなってくると!

「本」のコスパは最強です。

 

作者が何年間も何十年間もかけて、集めた知識や経験を、私たちはたったの数時間で読めるわけです。

 

本の良さはまたの機会にしますが、

もしよければ、こちらのオススメ本をどうぞ。 

www.blogkei14.com

 

値段に関して言えば、

朝日新聞は学生に優しい。2000円からです。

朝日新聞の講読料の例

日経新聞はお高めですね。学生とかそんなの関係ない!4000円だ!!という感じですね。

 

日経新聞の講読料の例

 

日経新聞であれば、本に換算すると、月に3.4冊も読めますね。

 

 ※私はそれほど頭は良くないので、新聞ごとの色とか考え方とかよくわからないです。なので「新聞を読むつもり」という学生がいたら、「安い」という理由で朝日新聞をオススメします。

 

最後に

新聞と本はそれぞれの良さがあり、目的によって良し悪しは変わってきます。私は、本をオススメしますが、もちろん新聞を読むべき人もいるでしょう。

 

「とりあえず知識をつけたい」と思った偉い学生は、本を読んだらいかがでしょうか!

 

 

私が今回、自分の経験を通して伝えたかったこと。

 

新聞を開くのが目的になってしまうと、講読料は無駄になります。

しかし、目的や意義を見出しながら、読むことができれば、支払う料金以上のものを得られると思います。

ただ、それほど容易なことではありません。

そうであるならば、教養としての「本」を読むことの方が価値あるものになるのではないでしょうか!

 

ということです。

 何かあれば、コメントやTwitterでお待ちしております。